当歯科医師会のご案内

ご挨拶

一般社団法人 東京都新宿区 四谷牛込歯科医師会 会長
中村文子

ホームページをご覧いただき有難うございます。本年(令和元年)7月より会長就任となりました中村文子でございます。

本会は新宿区でも東側の地域を主としており、江戸時代の四谷見附、牛込見附の名に残るように東京が“都”ではなく“府”だった大正時代の四谷区、牛込区にそれぞれ歯科医師会が設立し、お互いに100年を越え合併して来年で10年を迎えます。

各々が長く続けてきた事業があり「歯と口の衛生週間」では52年目を迎える「よい歯の園児表彰式」は今年も20園、約500園児を表彰いたしました。幼い頃から歯を大切にすることの励ましになるよう願っております。また、神楽坂善国寺(毘沙門天)境内で開催する「街頭無料歯科相談」は36回目となり、300名前後のご相談者の中には毎年楽しみにしてくださる常連の方もいらっしゃいます。

このように自主事業も行っていますが、新宿区とも密に連携し区民の皆様のために多くの事業を展開しています。少しご紹介しますと、歯からはじめる子育て支援事業として「妊婦歯科健康診査」、未就学児の虫歯予防としてフッ化物の無料塗布やお口のチェックやご相談にお答えする「フッ化物塗布事業」、お食事が食べにくい、飲み込みにくいお子様の年齢に応じた「もぐもぐごっくん歯科相談」なども開催しています

20歳以上の区民には全員に「歯科健康診査」を受診できるようにし、在宅患者や障害者への訪問歯科健診も対応し、歯科医療は治療より予防へ重点を変えています。

「フレイル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?障害に陥る前の軽い機能低下の状態で、早い気づきと訓練によって機能を維持することができる段階の状態です。お口の場合は食べにくい、むせる、乾く、時間がかかる、のどに残る感覚などの症状がある場合「オーラル(口腔)フレイル」かもしれません。進行すると誤嚥性肺炎などを引き起こしたり認知症のリスクが高まります。私達は「歯科健康診査」で嚥下機能のチェックをしたり、「新宿ごっくん体操」の歌を介して「新宿ごっくんプロジェクト」をサポートしております。また、「かかりつけ歯科医の紹介」機能として近隣で訪問歯科診療できる先生をご紹介しております。

新宿区には3大学病院と5基幹病院があります。最近は手術前にお口の中を清潔に維持することで離床退院をスムーズにできることが証明され、「周術期口腔管理」の連携をとっております。他にも女子医大歯科口腔外科学講座とは「画像コンサルト」システムを構築し、携帯などからの写真やレントゲン画像を送信しアドバイスをいただけるようになりました。このように様々な形で病診連携を図っております。 。

以上のように「ゆりかごから墓場まで」一生自分のお口から食べられる幸せを得られるようにサポートしておりますので、「お口の?」にはどうぞ本会ホームページをご活用ください。